イオンラウンジに入るには?条件や必要なカード
イオンのフロアマップを見ていると、「イオンラウンジ」と書かれた場所があるのを目にしたことがある人も多いはずです。
このイオンラウンジとはいったいどんな場所なのかと言うと、無料の休憩スペースのことです。
イオンラウンジは無料の休憩スペースではあるのですが、誰でも入ることはできない特別な場所でもあるのです。
イオンラウンジに入るには?条件はどうすれば良いの?
先に結論を書いてしまうと、イオンラウンジに入室するには条件を充たす必要があります。
その条件とは、イオンオーナーズカードもしくはイオンゴールドカードを所有しているということですね。イオンオーナーズカードというのは、イオンの株式を100株以上所有していると入手できる株主優待カードのことになります。
【重要】2023年6月のイオンラウンジ利用再開から利用条件が変更になりました。
イオンゴールドカードを所有していても年間のカード利用額が100万円未満の人はイオンラウンジを利用できなくなります。(1月11日〜翌年1月10日で判定)
ゴールドでないイオンカードでも、年間のカード利用額が100万円以上の人はイオンラウンジを利用できるようになります。
イオンオーナーズカードを所有の場合は引き続きイオンラウンジを利用するこkとができます。
イオンゴールドカードとオーナーズカード、どっちが入手が簡単?
イオンゴールドカードに関しては、イオンのクレジットカード「イオンカード」のゴールドカードなのですが、その入手条件は明らかになっていません。自分で申し込むのではなくイオンからの招待状を待つしかありません。ゴールドカードの基準がイオン独自のものであり、その条件を公開していないので入手が難しいカードの一つですね。
一説によると、イオンカードでの買い物総額が100万円を超えるなどのような条件があるそうですが、はっきりとは言えません。(参考:イオンのゴールドカードの作り方(招待状が送られてくる条件))
とりあえず通常のイオンカードを持ち、たくさん使って招待状を待つ、という感じになります。⇒イオンカード公式サイトはこちら
しかし、オーナーズカードなら入手条件がはっきりとしていますので、年に2回のチャンスの時期に株式の購入資金が何とかできれば大丈夫ですね。ちなみに株式を購入するには、証券会社に証券口座を開設する必要があります。口座開設後に入金を行って、株式を購入するという流れになります。
イオン株の購入に必要な資金に関しては、その時のイオンの株価に100をかけたものが最低ラインですね。(参考:イオンの株価と株主になるために必要な資金)
100という数字は100株を意味しており、1000株購入するのなら1000をかける必要があります。
また、株式を購入したとしても2月末と8月末にある半期決算ごとに株式優待確定が行われますので、その時にイオンの株を保有していなくてはいけません。
イオンラウンジ内での飲食は無料
無事にイオンオーナーズカード、またはイオンゴールドカードを入手できれば、イオンラウンジに入室することができます。場所は設置してある店舗ごとに異なっていますのでフロアマップで確認をするか、店員さんに聞いてみると良いでしょう。
店舗内のスペースではありますが、切り離されるように入口が設けられてありますので、そこから入室してください。中にはフロントが設置されてあり、そこでイオンオーナーズカードか、イオンゴールドカードの提示を求められます。
カードを提示することで入室でき、ラウンジ内での飲食にお金を支払う必要はありません。セルフサービスになりますが、ソフトドリンクやお菓子などが用意されています。
イオンラウンジに入るには?条件や必要なカード関連ページ
- イオンラウンジのある店舗
- イオンラウンジのある店舗|イオンの株主優待のメリットや株主になる方法(イオン株の買い方)を解説します
- イオンラウンジ利用者の体験談
- イオンラウンジの中はどんな感じ?利用者のリアル体験談|イオンの株主優待のメリットや株主になる方法(イオン株の買い方)を解説します