日野自動車の株を買おう

日野自動車はトラックやバスなどの商用車を製造・販売している自動車メーカーで、トヨタ自動車の連結子会社でもあります。

特にトラックにおける国内の販売台数は長年トップに君臨しており、名実ともに人気メーカーといえる理由は性能がとても優れているということがあげられます。

日野自動車は東証1部、名証1部に上場しており、3月末日決算、単元株数1000株となります。

日野自動車の株価

日野自動車の株価は証券会社やYahoo!ファイナンス等で確認できます。日野自動車の株価コードは「7205」です。

日野自動車の株主優待

日野自動車は株主優待制度はありません。(2013年11月15日時点)

配当金については2013年3月期において1株あたり年間23円となっています。 この金額は前年度よりもアップしており、2014年3月期における予想としては年間30円になる見込みと想定されていますので、今後の業績に注目したいところです。

高度経済成長を支えてきたトラック群

日野自動車はエンジンの馬力がトップクラスを誇り、故障もしにくいといわれています。そのきっかけとなったのが「赤いエンジン」と呼ばれた大型直噴エンジンシリーズです。
戦前からトラックを開発してきた技術が受け継がれ、戦後に次々と大型トラックやバスを生産し日本の高度経済成長期を支えてきたことが現在でも色々な分野から信頼できるメーカーとして認知されています。

現在はハイブリッドシステムが採用された車種も発売されており、小型トラックのデュトロ、中型トラックのレンジャーで用意されています。低燃費で低排出ガスのエコ仕様となっています。
大型バスのブルーリボンシティハイブリッドも環境に配慮したハイブリッド車となっています。

日野自動車の商用EV車

日野自動車は環境に配慮した新しい製品の開発に取り組んでおり、その中でも商用EV車の開発に努力しています。
現在はまだ実験段階で小型EVトラックを開発しており、排出ガスをゼロ、ギアチェンジがないのでスムーズな運転が可能、荷物の積み下ろしが楽になる低床、EV車の特性上騒音が少ないことから歩行者に危険を察知してもらうために人工的な走行音を出すなどの工夫がされています。

商品化が実現し、多くの運送会社が採用することによって車社会でのCO2の排出量が大幅に削減できることが期待されています。

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