2.将来設計を考えたポートフォリオを作ろう

投資信託を購入しようとしたときに、最初に考えるのは「購入商品」の選択です。投資の世界では各資産のことを「ポートフォリオ」といいます。
そして、購入する商品の組み合わせや預ける金額の配分を決めることを「ポートフォリオ」を組むといいます。

運用会社に所属しているプロ集団も、投資信託商品を作るためにはまずポートフォリオを組んでから考えますが、その内容次第で今後の運用結果の大部分が決まるといっても過言ではありません。

今回はポートフォリオをどのように組んでいくのかを説明していきます。

ポートフォリオの作り方

まずポートフォリオを作成する第1ステップとして「将来設計」をしましょう。
将来設計とは、将来どれくらいのお金が必要になり、いつまでにいくら増やしたいかという運用目標です。これは他人の将来設計をマネしても意味がないのでしっかりと自分の目標をたてましょう。

第2ステップは「商品タイプの選択」です。
運用目標に対応して、ローリスクローリターンの投資信託にするのかハイリスクハイリターンの投資信託にするのか。投資する資金はどれくらいの比率で配分するかを決めます。

最後にステップ3で「商品の運用」をします。
ここでは実際に商品を購入して運用が始まった時に定期的に商品の情報をチェックして、各商品がすべてマイナスになっていないかなどを見ます。もしも運用がうまくいってなかった場合は商品を売ったり、新しい商品を買ったりして修正します。

ただ運用目標を決めてポートフォリオを組むといっても、どうやって作成すればいいのか分からない人も多いと思います。
そこでオススメしたいのが全国銀行協会のサイトの「リスク許容度診断」です。

こちらは簡単な質問に答えるだけで簡単なポートフォリオを示してくれるので大変参考になります。ぜひご活用ください。

また、ポートフォリオは一度作ったら完成ではありません。投資ベテラン者なら大丈夫だとは思いますが、始めて作ったポートフォリオが完璧な人はほとんどいません。まずはポートフォリオ通りに運用してみて、うまくいかなかったらポートフォリオを修正しましょう。修正の仕方は次でお話します。

>>3.ポートフォリオを修正しよう