基準価格を変動させるさまざまな要因

基準価格の価値を下げたり上げたりする要因として大きいものは「金利」と「為替」と「株価」の3つで、これらは毎日変わります。

金利は債券の価格と密接な関係にあり、金利が下がれば債券の価格が上がり、金利が上がれば債券の価格が下がります。

為替は金利や株価の変動、自然災害などの突発的な出来事など、さまざまな要素で上がったり下がったりします。

株価は「日経平均」や「TOPIX」といった現在の株の価値を表す指数があり、日本の景気を表す指標として使われています。景気が良いと株価は上がり、景気が悪いと株価は下がります。

何が原因で価値が変動したのか知ることが大切

投資信託で利益を出すためには金利や為替、株価などを見て何が原因で価値が上がったのか、もしくは下がったのか知ることが大切です。
例えば、株式の投資信託を安く買って高く売ろうと思ったら、株価の日経平均やTOPIXなどで株価指数を見て株価が下がった日に購入するといいでしょう。

投資信託の基準価格は購入時点ではわかりませんが、このように株価や為替、金利の動きを見ることでおおよその推測はできるようになります。

それでは次のページで「金利」「為替」「株価」の3つの要因について詳しく説明します。
まずは「金利」から見ていきましょう。

>>1.金利の変動には物価が関係している