海外の投資信託を購入する時に気をつけること

海外の商品に投資する商品が組み込まれている投資信託には「円建て」と「外貨建て」の2種類の購入方法があります。

円建てとは、投資家(あなた)が日本円で海外の投資信託を購入することです。その後、投資信託を取り扱っている運用会社のほうで外貨(ドルなど)に両替されますので自分で両替を行なわなくて済みます。
ただし、商品を売った時のお金や分配金も日本円で支払われるため、自分で両替のタイミングを決めることは出来ません。

外貨建てとは、海外の投資信託を日本円ではなく投資家自身が外貨に両替して購入することです。
商品を売った時のお金や分配金も外貨で支払われるので、為替レートを見ながら自分で両替するタイミングを決められます。

外貨建ては両替のタイミングを自分で選べる

外貨建ての投資信託は、商品の価格が日本円ではなくドルやユーロなどの外貨で表示されますので自分で為替レートを調べて計算しないと日本円でいくらなのかわかりません。
しかし、両替のタイミングを自分で選べるので

例えば、為替相場が1ドル100円の時に、商品Aを10万円分購入したとします。この時の商品価値は1,000ドルです。
それから1ヶ月後に商品価値が1,000ドルから1,100ドルに価値が上がりました。しかし為替が1ドル100円のままでした。

もしここで商品を売って日本円にした場合は

1, 100ドル × 100円 = 110万円

となり、10万円の利益を得ます。

もしも商品価値が1,000ドルから1,100ドルに上がった時に、為替も1ドル110円に上がっていたとしたら

1, 100ドル × 110円 = 121万円

とさらに利益が出ることになります。

より多くの利益を得たいならタイミングを見て両替できる外貨建ての方がいいでしょう。